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【ツールあり】積立実績に基づく年率平均リターンの計算方法を解説

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【ツールあり】積立実績に基づく年率平均リターンの計算方法を解説

今回は、積立実績に基づく年率平均リターンの計算方法と、サイト上でシミュレーションできるツールを紹介します。

私も年率平均リターンの求め方の理解および、現状のシミュレーションにより、投資方針が大きくズレていないことを確認できました。

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記事の前半では積立実績に基づく年率平均リターンの計算方法を、後半ではユースケースやツールの利用方法を具体的に解説します。

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この記事を読み終えることで、『積立実績に基づく年率平均リターンを求める方法』が理解できるだけではなく、シミュレーションを通して『現状の投資方針の善し悪し』を判断できるようになります。

これから資産運用を始める方

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年率平均リターンの概要

詳細説明に入る前に、まずは年率平均リターンについて、振り返っておきましょう。

年率平均リターンとは?

三井住友カードのサイトに、利回り(リターン)と年利回りについて、以下のような説明がありました。

「利回り」とは、投資した元本から一定期間に、どのくらいの利益が得られたかを表すものさしです。

一般的に、1年間に得られる収益の割合=「年利回り(年利とも呼ぶ)」を利回りと呼びます。

出典:三井住友カード

この内容を踏まえると、年率平均リターンは、複数年の投資で得た収益を「1年あたりの平均的な割合(複利)」に換算した数値と言えます。

一言で言うと「1年ごとの資産の増える割合」です。

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例えば、初年度100万円あった資産が3年後に120万円になった場合、年率平均リターンは約6.27%となります。

投資時期資産額運用益
0年目100万円$-$
1年目106万2,700円6万2,700円
2年目112万9,331円6万6,631円
3年目120万140円7万809円
3年間運用した場合の資産額の推移

投資の世界では、複利により資産が雪だるま式に増えることが知られており、年率平均リターンはその増え方に影響を与える重要な指標となります。

S&P500における年率平均リターン

S&P500における年率平均リターンも確認しておきましょう。

1988年1月~2025年12月までの株価データを用いて、年率平均リターンとその振れ幅を計算しました。

結果は以下に示す通りです。

投資期間年率平均リターン年率平均リスク
1年間12.680104%15.995211%
3年間11.335540%16.147207%
5年間10.978815%17.780480%
10年間10.375893%16.761308%
15年間10.256193%7.733878%
S&P500の年率平均リターンと年率平均リスク(1988年1月~2025年12月)

参考までに、年率平均リスクも掲載しています。

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また、S&P500での年率平均リターンの振れ幅の推移は、以下のようになりました。

15年間の推定結果(右端)は、算出時のデータが少ないため、荒い推定結果となる点に注意が必要です。

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過去40年近くの実績としては、年率10%程度になることが分かると思います。

オルカンにおける年率平均リターン

あわせて、オルカン(MSCI ACWI)の場合も確認しておきましょう。

こちらの場合も、1988年1月~2025年12月までの株価データを用いて、年率平均リターンとその振れ幅を計算しました。

結果は以下に示す通りです。

投資期間年率平均リターン年率平均リスク
1年間10.160280%17.243051%
3年間8.403363%13.797384%
5年間8.112939%12.381216%
10年間7.890440%8.871078%
15年間7.862137%6.533671%
MSCI ACWIの年率平均リターンと年率平均リスク(1988年1月~2025年12月)

先ほど同様に、年率平均リスクも掲載しています。

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また、オルカン(MSCI ACWI)での年率平均リターンの振れ幅の推移は、以下のようになりました。

繰り返しになりますが、15年間の推定結果(右端)は荒い推定結果となる点に注意が必要です。

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過去40年近くの実績としては、年率7%程度になることが分かると思います。

積立実績に基づくリターンの計算方法

過去実績に基づいて、S&P500やオルカンの年率平均リターンを計算しました。

一方、現状投資している方の中には、「今のペースで積み立てていくと現実的な利回りで目標金額に届くのか?」と不安になる方もいると思います。

そのため、今回は積立実績に基づくリターンの計算方法を紹介します。

積立実績に基づくリターンの計算方法

次の節では、試算例もあわせて紹介します。

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計算方法の概要

詳細な計算方法を解説する前に、事例を用いて計算方法のイメージが付くようにしたいと思います。

ここでは、1996年1月~2025年12月まで、毎月5万円ずつ30年間積立投資を行った、下記のチャートを用いて解説します。

まず、使用する値(入力データ)と求めたい値(出力データ)を整理すると、以下のようになります。

分類項目名グラフとの対応
入力データ投資元本0万円黒線(原点部分)
毎月の積立額5万円黒線(月々の変化分を使用)
目標の資産額1億1,448万円青線(最終値を使用)
投資期間360ヶ月緑線
手数料年率0.0814%$-$
出力データ年率平均リターン $r$年率10.584%ピンク色
入力データと出力データ

この条件下において、複利の計算式

$$ \begin{align*} & \text{投資元本} \times \left( 1 + \text{利回り} \right)^{\text{投資期間}} \\ & \left(\text{利回り} = \text{年率平均リターン} - \text{手数料} \right) \end{align*} $$

を活用して、ピンク色の滑らかな曲線となるような年率平均リターン $r$ を求めることになります。

後述しますが、積立投資のため、毎月の投資元本が変化することを考慮して計算する必要がありますよ。

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具体的な計算方法

いきなり解くべき方程式を算出するのは大変であるため、表形式で整理した上で、立式します。

説明の都合上、下記の変数を定義します。

変数意味備考
$r$年率平均リターン$-$
$R_{m}$月率平均リターン$r = (1 + R_{m})^{12} - 1$ である。
$c$毎月の手数料 [円]$-$
$n$投資期間 [ヶ月]$-$
$a_{k}$$k$ ヶ月目の積立額 [円]$0 \le k \le n$ である。
※ $a_{0}$ は投資元本を表す。
$S_{k}$$k$ ヶ月後の資産額 [円]$-$
$T$目標の資産額 [円]$-$
立式に向けた変数定義

上記を踏まえながら、まずは「毎月5万円ずつ30年間積立投資をした例」で3ヶ月目までの資産推移を追いかけてみましょう。

月率手数料 $c$ は約0.00678%、月率平均リターン $R_{m}$ は約0.8419%となりますよ。

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3ヶ月目までの資産推移は、以下に示す通りです。

$k$ [ヶ月目]積立額 $a_{k}$ [円]資産額 $S_{k}$ [円]計算式
0ヶ月目00$-$
1ヶ月目50,00050,000$0 \times (1 + 0.8419 \% - 0.0678 \%) + 50,000$
2ヶ月目50,000100,417$50,000 \times (1 + 0.8419 \% - 0.0678 \%) + 50,000$
3ヶ月目50,000151,255$100,417 \times (1 + 0.8419 \% - 0.0678 \%) + 50,000$
$\vdots$$\vdots$$\vdots$$\vdots$
今回の例における3ヶ月目までの資産推移

上記の結果を踏まえると、$k$ ヶ月目の資産額は、月率平均リターン $R_{m}$、毎月の手数料 $c$、$k$ ヶ月目の積立額 $a_{k}$ を用いて、以下のように表現できます。

\begin{align*} S_{k} & = \begin{cases} a_{0} & (k = 0) \\ (1 + R_{m} - c) S_{k - 1} + a_{k} & (1 \le k \le n) \\ \phantom{\big)} & \phantom{\,} \end{cases} \end{align*}
\begin{align*} S_{k} & = \begin{cases} a_{0} & (k = 0) \\ \beta S_{k - 1} + a_{k} & (1 \le k \le n) \\ \left( \beta = 1 + R_{m} - c \right) & \\ \phantom{\big)} & \phantom{\,} \end{cases} \end{align*}

後は、

$$
\genfrac{}{}{0pt}{}{\min}{\scriptstyle R_{m}} \,\,\, \left( T - S_{n} \right)^{2}
$$

を満たす $R_{m}$ を求めることで、下記の式で年率平均リターン $r$ が求まります。

$$
r = \left( 1 + R_{m} \right)^{12} - 1
$$

一般的に、 $S_{n}$ を解析的に求めることが困難であるため、数値的に解くことになります。

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積立条件を変えつつ5000万円を目指す例4つ

計算方法が把握できた後は、いくつかのユースケースでイメージを掴むのがオススメです。

ここでは、野村総合研究所(NRI)が公表している「富裕層ピラミッド」の準富裕層レベル(純金融資産保有額が5,000万円以上1億円未満)を目指して資産形成したと仮定します。

具体的なパターンは、下記に示す通りです。

さらに、今回はS&P500に投資する想定であるため、手数料(信託報酬) $c$ は、年率0.0814%としました。

毎月5万円積立を30年継続

このユースケースの場合、先程定義した変数は、それぞれ以下のようになります。

変数意味
$c$毎月の手数料0.00678%
$T$目標の資産額5,000万円
$a_{0}$投資元本0円
$a_{k}$$k$ ヶ月目の積立額5万円(毎月一定)
$n$投資期間360ヶ月
「毎月5万円積立を30年継続」した場合の変数詳細

この場合、年率平均リターンは6.202%となり、資産額の推移は以下のようになりました。

年率6%位であれば、現実的にも到達できる可能性が高いですね。

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毎月10万円積立を15年継続+5年間放置

このユースケースの場合、先程定義した変数は、それぞれ以下のようになります。

変数意味
$c$毎月の手数料0.00678%
$T$目標の資産額5,000万円
$a_{0}$投資元本0円
$a_{k}$$k$ ヶ月目の積立額10万円(毎月一定)
$n$投資期間240ヶ月(このうち、積立期間は180ヶ月)
「毎月10万円積立を15年継続+5年間放置」した場合の変数詳細

この場合、年率平均リターンは8.099%となり、資産額の推移は以下のようになりました。

年率8%位を狙う必要があるため、株式相場が好調な場合でない限り、達成は難しそうですね。

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年初一括120万円+毎月5万円積立を10年継続+10年間放置

このユースケースの場合、先程定義した変数は、それぞれ以下のようになります。

変数意味
$c$毎月の手数料0.00678%
$T$目標の資産額5,000万円
$a_{0}$投資元本0円
$a_{k}$$k$ ヶ月目の積立額5万円(毎年1月のみ、追加で120万円投資)
$n$投資期間240ヶ月(このうち、積立期間は120ヶ月)
「年初一括120万円+毎月5万円積立を10年継続+10年間放置」した場合の変数詳細

この場合、年率平均リターン6.846%となり、資産額の推移は以下のようになりました。

年率7%位を狙うことになるため、S&P500への投資であれば到達できる可能性が高いですね。

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年初一括360万円を5年継続+15年間放置

このユースケースの場合、先程定義した変数は、それぞれ以下のようになります。

変数意味
$c$毎月の手数料0.00678%
$T$目標の資産額5,000万円
$a_{0}$投資元本0円
$a_{k}$$k$ ヶ月目の積立額0万円(毎年1月のみ、追加で360万円投資)
$n$投資期間240ヶ月(このうち、積立期間は60ヶ月)
「年初一括360万円を5年継続+15年間放置」した場合の変数詳細

この場合、年率平均リターンは5.907%となり、資産額の推移は以下のようになりました。

年率6%未満であれば、優良なインデックスファンドに投資しておけば、達成できる可能性が高いですね。

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年率平均リターンのシミュレーションツール

いくつかのパターンで試算しましたが、実際に動かして確認できる方が良いです。

以降では、年率平均リターンをシミュレーションできるツールを紹介します。

シミュレーションツール

今回作成したシミュレーションを以下に示します。

【参考】ツールによるシミュレーションができない場合

稀に、プログラムの読み込みに失敗し、シミュレーションができないことがあるみたいです。

その場合、ページをリロード(再読み込み)してみてください。


基本設定
0以上の値を設定してください。
年率
%
0以上100以下の値を設定してください。
ヶ月
0以上の値を設定してください。
ヶ月
0以上の値を設定してください。
0以上の値を設定してください。
積立設定
簡易設定
円/月
0以上の値を設定してください。
0以上の値を設定してください。
※ボーナス分は、6月と12月に反映されます。
詳細設定
各月の積立額(タップで開閉)
0以上の値を設定してください。
0以上の値を設定してください。
0以上の値を設定してください。
0以上の値を設定してください。
0以上の値を設定してください。
0以上の値を設定してください。
0以上の値を設定してください。
0以上の値を設定してください。
0以上の値を設定してください。
0以上の値を設定してください。
0以上の値を設定してください。
0以上の値を設定してください。
積立実績
推定結果
ヶ月
%

シミュレーションツールの使い方

まず、基本設定の項目にて、元本、手数料、積立期間、積立後の運用期間、目標運用額を入力してください。

次に、積立設定(簡易設定)にて、毎月の投資金額、ボーナス月の投資金額を設定します。

簡易設定の内容は、後述する詳細設定にも反映されます。

さらに、年初一括投資など各月の積立額を調整したい場合は、積立設定(詳細設定)にて、個別に設定してください。

「各月の積立額(タップで開閉)」をタップすると入力欄が表示されますよ。

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その後、積立設定と基本設定の内容に基づいて、積立実績が生成されます。

右上のコピーマークで、積立実績の内容をクリップボードにコピーできますよ。

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また、積立実績は、テキストベースで積立額の推移を設定することも可能です。

テキストベースで入力した場合、積立期間・積立後の運用期間・積立設定の内容は反映されません。

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一通り設定が終わったら、「年率平均リターンの算出」をクリックすると、推定結果が表示されます。

さらに、「累計積立額と資産額の推移を確認する」をクリックすると、資産の推移をグラフで確認することが可能です。

シミュレーションツールの使い方の説明は、以上となります。

【参考】シミュレーション例

参考までに、私の積立実績を用いて年率平均リターンを推定した結果を紹介します。

NISA口座の利用履歴を確認した結果、2026年6月までの利用履歴は、以下のようになっていました。

また、評価額は下記に示す通りで、評価額の合計金額は4,599,027円でした。

この結果を用いて、シミュレーション条件を下記のように設定します。

年率平均リターンの推定結果は、以下のようになりました。

項目
積立額の合計2,491,800円
投資期間62ヶ月
推定した年率平均リターン26.199%
過去実績に基づいく年率平均リターンの推定結果

さらに、累計積立額と資産額の推移をグラフにしたものは、以下のようになりました。

直近の世界経済は好調だったため、約5年間の投資実績でも高いリターンとなっていますが、これが続くと考えるのは避けた方が良いです。

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ちなみに、このまま放置して10年(360ヶ月)経過後に3,000万円に達するための年率平均リターンを調べると、9.624%になりました。

また、この時の資産額の推移は、以下のようになります。

かなり楽観的な結果であるため、上記の結果は信用せずに、引き続き積立投資を行おうと思います。

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このように、直近のご自身の年率平均リターンも試算できるため、参考までに使ってみてください。

年率平均リターンに関するよくある質問3つ

最後に、年率平均リターンに関するよくある質問について、解説します。

積立実績に基づく年率平均リターンは低い方が良いの?

結論としては、積立実績に基づく年率平均リターンは、低い方が良い状態となります。

厳密には、「投資対象インデックスファンドの年率平均リターンよりも低い」という状態が理想です。

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なぜなら、今回の場合、年率平均リターンが低い方が、目標の資産額に達成しやすくなるためです。

例えば、積立実績に基づく年率平均リターンが20%だったとしましょう。

この場合、過去実績から最低でも年率平均リターンが20%以上の金融商品に投資しないと、目標を達成できないことになります。

有名な投資家であるウォーレン・バフェットでも年率平均リターンは約22%であるため、安定したリターンを出すのは至難の業です。

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以上を踏まえ、得られた結果とご自身が投資している金融商品の年率平均リターンを比較して、投資スタイルを決定することをオススメします。

積立実績に基づく年率平均リターンはどの位が目安になるの?

冒頭で述べたように、S&P500の年率平均リターンが約10%、オルカンの年率平均リターンが約7%であることを踏まえると、積立実績に基づく年率平均リターンは 7%程度を見込んでおくと良いでしょう。

ただ、目安となる値は、将来の経済状況を悲観的に見るか、楽観的に見るかで変わってくるため、下記の表も参考に、目安を設定してみてください。

将来の経済状況の想定年率平均リターン(目安)
悲観的な想定5%
平均的な想定7%
楽観的な想定9%
積立実績に基づく年率平均リターンの目安

目安となる値に持っていくにはどうすれば良いの?

「入金力を上げる」もしくは「投資期間を長く取る」のいずれかとなります。

まず、目標の資産額を固定した状態で、積立実績に基づく年率平均リターンを調整する際に調整可能なパラメータは、以下の3つとなります。

調整可能なパラメータ3つ

  1. 投資元本
  2. 毎月の積立額
  3. 投資期間(積立期間+運用期間)

次に、これらのパラメータを調整する際の具体的な対応を考えると、以下のようになります。

パラメータパラメータ調整時の具体的な対応対策方針
投資元本投資元本を増やし、最初に多くのお金を入れる。入金力を上げる
毎月の積立額毎月の投資金額を増やし、市場に置いておくお金の量を増やす。
投資金額なるべく早く投資を始め、お金に働いてもらう時間を増やす。運用期間を長く取る
投資スタイルの調整の仕方

このため、冒頭で回答したように、「入金力を上げる」もしくは「投資期間を長く取る」のいずれかの対応が必要です。

投資できる期間が有限であることを考えると、基本的には入金力を上げることが効果的な対策となります。

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現状を把握した上で、長期投資を続けよう!

今回は、以下の点について解説しました。

今回の記事では、これまでの積立実績に基づいて、年率平均リターンを算出する方法やユースケースに基づくシミュレーション結果を紹介しました。

目標の資産額に対して、現状の投資方法で問題ないか?というのを確認する際の参考情報として活用できると思います。

投資金額が少なすぎる場合や多すぎる場合は、ご自身の状況を踏まえて投資方法を見直しておくことをオススメします。

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免責事項

この記事は、投資収益の保証、特定の商品の勧誘、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資や契約の決定はご自身で判断してください

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